涅槃経見出し集とは
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涅槃経見出し集とは(涅槃経を読むために)
大乗仏教の根底ともいわれる大乗涅槃経について真如苑(しんにょえん)開祖伊藤真乗(いとうしんじょう)の涅槃経解説「最後のみ教え」と大乗涅槃経の出版本との目次・見出し集です。
本来同じ内容である多数の涅槃経書籍の「それぞれの目次・見出し」を眺め、その違いを知ることで、涅槃経の総合的イメージが得られるのではないかと考え、一覧・併記するのと一体化複合化を行っています。
真如苑の友心院(三輪身一体)落慶・接心道場(釈迦牟尼如来涅槃像を初めて本尊とした道場)復建。そして、鳥飼尚之先生の真聰苑主指名による次期後継者決定などを記念して、開始することにしました。
真如苑信徒、智流学院生の仏教学教学研究レポートと「青年会Shinnyoを語ろう」とのお手伝いにもなるのではないかとの思いもあります。
真如苑は大般涅槃経を所依の経典とし、釈迦牟尼如来(涅槃像)を本尊とする大乗仏教教団です。(涅槃経と真如苑)
このページの目次
- 涅槃経見出し集とは(涅槃経を読むために)
- このページの目次
- 整理した大乗涅槃経本
- 1.「涅槃経解説・最後のみおしえ【南本】・伊藤真乗」の見出し
- 2.「昭和新纂・国訳大蔵経【南本】」の見出し
- 3.「新国訳大蔵経・大般涅槃経【南本】」の見出し
- 4.「国訳一切経・涅槃部【北本】」の見出し
- 5.現代語「完訳・大般涅槃経【北本】」の見出し
- 涅槃経を読む
- 涅槃経を読んでみよう
- 「国訳大蔵経・経部第八巻【南本】」の電子ブック
- 大蔵経涅槃経の電子ブックと電子経典
- 各ページの目次例
- TOP
- 大般涅槃経概要
- 参考リンク
整理した大乗涅槃経本
このWIKIで、涅槃経を読むために整理・併記した涅槃経本は、主として以下6つの書籍で、他に参考となる涅槃経解説本の目次を記載しています。
書籍の目次は、一般的に著作権の及ぶ著作物ではないとされています、また、著作権の及ぶ期間を過ぎているものもありますが、改変等のないように気を付けています。
1.「涅槃経解説・最後のみおしえ・伊藤真乗」(歓喜世界シリーズより)
2.「昭和新纂・国訳大蔵経」
3.「新国訳大蔵経・大般涅槃経」
4.「国訳一切経・涅槃部」
5.(現代語)「完訳・大般涅槃経」
6.「国訳大蔵経・経部第八巻」の電子図書リンク
大蔵経涅槃経の電子ブックと電子経典
6つは、構成の異なる南本が4つと北本が2つとなっていますが、本来の内容に違いはありませんので併記し、ある意味で違いを味わうのもひとつかとも思っています。(北本南本とは)
1.「涅槃経解説・最後のみおしえ【南本】・伊藤真乗」の見出し
- 書籍
書籍としては、真如苑の機関紙「歓喜世界」28号(1956年)から掲載された「最後のみおしえ・涅槃経解説」シリーズを用います。
- 見出し
書籍の目次として作成されたものは存在しないが、段落ごとに記された小タイトルを「見出し」として挙げます。
2.「昭和新纂・国訳大蔵経【南本】」の見出し
- 書籍
書籍名は、「昭和新纂・国訳大蔵経<経典部第五巻>涅槃経第一」で、1928年に東方書院から初版が発行されています。
2009年に(有)大法輪閣からオンデマンド版が発行。
今回の見出し作成では、東方書院の昭和3年発行の書を用います。
- 見出し
書籍の目次としては品名だけのものですが、各ページの注釈欄に段落としての番号と若干の注が記載されており、この注釈文を「見出し」として挙げます。
3.「新国訳大蔵経・大般涅槃経【南本】」の見出し
- 書籍
書籍名は、「新国訳大蔵経 涅槃部・大般涅槃経(南本)」で、大蔵出版の2008年初版を用います。
- 見出し
書籍の目次として作成されたものはシンプルな品名だけだが、書籍内にある科段を利用して「見出し」として挙げます。三分(科段)ウキペディア
4.「国訳一切経・涅槃部【北本】」の見出し
- 書籍
書籍名は、「国訳一切経印度撰述部 涅槃部 1 2」で、大東出版社の昭和54年第6刷を用います。
ちなみに1(上巻)初版は昭和4年、2(下巻)の初版は昭和10年となります。
- 見出し
上巻の目次はシンプルな品名だけだが、下巻になると、かなり詳細な目次があります。
また、科段では上巻が漢文のままで、下巻では訳文となっています。
目次と科段を用いて「見出し」として挙げます。
5.現代語「完訳・大般涅槃経【北本】」の見出し
- 書籍
書籍名は、「ブッダ臨終の説法・完訳 大般涅槃経」で、大蔵出版の2005年初版3刷を用います。初版は1996年で、著者は田上太秀駒澤大学名誉教授です。
- 見出し
書籍の目次はかなり詳細に作成されており、部分的には段落のタイトルがあり、これらをもとに「見出し」を挙げます。
涅槃経を読む
涅槃経を読んでみよう
一部でも涅槃経を読むことはとても有意義です。涅槃経を読むために、ネット上で読める電子ブックをさがしました。
「国訳大蔵経・経部第八巻【南本】」の電子ブック
- 書籍名
国民文庫刊行会による大正7年発行のもので、トロント大学図書館所蔵の内容をリンクしています。
全文・本文(訳文や漢文)での涅槃経のイメージがつかんでいただきたいと思いリンクしました。
- 電子ブック・国訳文のリンクサンプル
巻一序品第一
- 漢訳原文のリンク
大蔵経涅槃経の電子ブックと電子経典
リンク経典一覧
- 電子図書 国文 国訳
- 国訳大蔵経・経部第八巻【南本】
- 昭和新纂.経典部 第5巻
- 電子経典 英文 英訳
- Nirvana SutraAppreciation of the "Mahayana Mahaparinirvana Sutra"
- 電子経典 中文 漢訳
- 涅槃経関係書籍
各ページの目次例
TOP
- 大般涅槃経見出集 Nirvana Sutra heading collection
- What's New (最新更新内容)
- 追加更新 邪正品(禅天魔/四箇格言)
- 目次
- 涅槃経の世界・追加内容
- 更新状況
- 開光明記念で開始
- 整理した大乗涅槃経訳本
- 涅槃経とは、解説関連図書
- 読み方・見方
- 大般涅槃経全文(原文・本文)の電子ブック
- 国訳大蔵経・経部第八巻(電子ブック)
- 昭和新纂.経典部 第5巻(電子ブック)
- 涅槃経見出し集とは
- 大般涅槃経概要 ページ目次
- 涅槃経とは ページ目次
- 涅槃像と伊藤真乗 ページ目次
大般涅槃経概要
- 大般涅槃経(だいはつねはんきょう)とは、涅槃経とは
- み仏は涅槃(さとり・ニルバーナ)を説き給う
- 涅槃会(ねはんえ)
- 大般涅槃経(だいはつねはんきょう)
- 涅槃経の成立
- 涅槃経と伊藤真乗
- 涅槃宗
- 涅槃経と真如苑
- 涅槃経とは 一般的な説明
- 涅槃経とは の目次
- 涅槃経解説 見出し
- 涅槃経見出し集とは
- 涅槃経の考察・参考書
参考リンク
鳥飼尚之先生=常住祭 苑主より教団次期後継者を発表
「青年会Shinnyoを語ろう」
- 最終更新:2015-04-18 08:12:03